はれのひ

はれのひという振袖屋が潰れて成人式を棒に振った人たちがたくさんいるよ。

全くいい加減にもほどがあるよ。

敬遠不振はまあ、多くの会社ににあることだろうけど、それならば、それでもっと前に対策を取っていたら。金は帰ってこないにしても、他の業者を手配するなどして、成人式への参加だけはできたはずだよ。

当日になって、なんの前触れもなくドロンでは、無責任極まりないよ。

もうこれは倒産ではなく明らかにサギの部類だよ。

もう社長は死刑にしたほうがいいよ。

でもちょっと考えると、成人式というのはあ、大人になったことを社会が祝って、本人たちにその自覚を促す日というのが本筋のはず。

内面的な趣意の式典を行うのが本筋で、外見なんて二次的なもののはずだよ。

それが何故だか横一列に振袖を着る日というようにすり替わって、記念写真を撮るのが本分のような記念日になってしまったよ。

大人としての心の完成を期する日なんだということを理解すれば振袖なんか着なくたってなんの負い目も感じることがないはずなのに、泣き出して途方にくれる輩がたくさんいるということのほうが大きな問題を抱えていることだと思うよ。

まず大人や社会が成人の日の本来の意味をきちんと伝えるべきなのにそれを全く怠っているということで、そんなところからも荒れた成人式が続く自治体が多い要因になっているんじゃないかと思うよ

子供というのは、他人と違うことを極端に違って、それがいじめの要因になることだってあるよ。

だけど大人なんだから、それぞれの個性や、人と違った才能をいかに社会の中で有効に使うということが大切だよ。

成人式は大人になることを示す意味でも個性を表現すべきだと思うよ。

それなのに、横一列で着物を着ないと許されないみたいな風潮で、まさに社会の中で、従順に出る杭にならずに生きていくようなことを、着物で推奨するような日が、今の成人式だよ。

成人式の服装なんてなんでもいい、個性を表現すべきだよ。

はれのひの事件を契機にそんな世論がうまれるといいよ。

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